長い目でみたインプラント

人間は食べ物を食べなければ生きていけない。
その食べ物を食べるには噛むという作業が必要になる。
噛むには当然、歯がいる。
歯が丈夫でなければ満足した生活は送れない。
不幸なことに、虫歯などによって歯を失うことがある。
よく歯磨きをする人がしょっちゅう虫歯になったり、大して歯磨きをしない人でもほとんど歯医者にかかる必要がなかったりするから、努力していても虫歯になってしまうこともある。
最初は小さな虫歯でも治療を重ねていくうちにどんどん歯が小さくなり、やがて消滅してしまう。
そこに歯を詰めたり、ブリッジを駆けたりするのだが、それでは一時しのぎにしかならず、いずれまた治療が必要になる。
なぜなら歯は隣同士支え合っていないと安定を保てず、もろくなってしまうからだ。
虫歯の歯だけでなく、両隣の歯にも影響してしまうのである。
そこでインプラントである。
これは完全に歯の替わりになる。
失った歯のところに埋め込めば両脇の歯も安定する。
失った歯を取り戻すだけでなく、両隣の歯にも支えをもたらし、安定させる。
これがインプラントのいいところだ。
ちなみにインプラントは非常に高額だ。
一本数十万円もする。
けれども長い目でみたら高額なのだろうか。
インプラントをせずに治療を重ね、果ては両隣の歯ももろくなり、その歯まで治療してとなると、最終的にはずいぶんお金がかかってしまう。
であれば、一度インプラントにしてしまえば、その後の治療はほとんど発生しないわけだから経済的ということもいえるだろう。